【独立する方へ】厚生年金から国民年金への切り替えに必要な手続き・書類まとめ

年金
米田麦
米田麦

こんにちは!
確定拠出年金事務員 兼 イラストレーターの米田です!

最近会社員として働きながら副業する方が増えているかと思います

今後会社員の収入よりも副業の収入が上回ったら独立しようと考える方も多いのではないでしょうか

今回は会社員から自営業(フリーランス)になる人が必要な厚生年金から国民年金への切り替え手続き方法を紹介したいと思います

種別変更の届出というものなんですが、ご存じない方もいらっしゃるかと思います

ですので、下記のような疑問の解決方法を紹介していこうかと思います

・厚生年金から国民年金の切り替えって会社がやってくれる?
・厚生年金から切り替える時ってどんな書類や手続きが必要?
・変更手続きをやらなかったらどうなるの?
・厚生年金は払う額が変わるの?

手続きめんどくさいと思いますが、できるだけわかりやすく書いておりますので読んでもらえると嬉しいです!

スポンサーリンク

厚生年金からの切り替え必要可否

自分で厚生年金から国民年金への切り替え手続きはする必要があるのか疑問だと思います

結論:必要です

ではなぜ必要なのかというと国民年金の納め方が変わるからです

私たちはほとんどの人が国民年金の第1号~第3号被保険者のいずれかに該当しています
この第1号~第3号のどこに該当するかで国民年金の納め方が変わってきます

では下記のイラストで会社員と自営業者がどこに該当するのか確認してみましょう
イラストを見ると…

会社員は第2号被保険者、自営業は第1号被保険者なのがわかりますね

つまり会社員→自営業になる方は、第2号被保険者→第1号被保険者に変更となります

 

会社員は厚生年金の中から会社が間接的に国民年金を払ってくれています
自営業者は自分で国民年金を直接払わなければなりません

もし種別変更をせずにそのままにしていると、今までは会社から納められていたはずの年金が突然納められなくなり日本年金機構さんが困ってしまいます

その後ずっと未納でいると将来の自分も年金がもらえない可能性もあり困ることになります

米田麦
米田麦

「今までは会社が納めてくれてたけど、これからは自営業者になるので自分で納めますね」と通知するために種別変更の届出が必要になるわけです!

 

もっと第1号~第3号被保険者について詳しく知りたい方は下記もご覧ください

【簡単】年金とは何なのかわかりやすくまとめてみた!
なんとなく知っている年金の仕組みをわかりやすく、簡単にざっくり解説しました。 年金を知ることで将来のお金の不安が少し減っていくと思いますし、対策も立てやすくなるのでぜひご覧ください。

種別変更の手続き手順

原則として退職日の翌日から14日以内に居住地の市区町村役場の国民年金担当窓口で変更の手続きが必要となります

国民年金に加入するための手続き|日本年金機構 (nenkin.go.jp)

必要な手続きは下記の2つです

・厚生年金の脱退手続き
・国民年金への加入手続き

と言っても厚生年金の脱退手続きは退職する会社が手続きしてくれるので実質1つです

国民年金への加入手続きは自身で行う必要があります

 

★手続きまでの流れ
①必要書類を持って区役所に行く
②種別変更したい旨を伝える
③変更の書類を渡されるので記入して提出する

 

★変更時必要なもの
・年金手帳
・基礎年金番号通知書
・退職証明か離職票
・身分証明書(免許証等)

 

第3号被保険者{専業主婦(夫)}の配偶者が会社員から自営業に転職した場合
配偶者も1号への変更手続きが必要になります
(2号の配偶者で年収130未満の人のみ3号と認められているためです)

※扶養者がそもそも1号の人の場合は扶養されている配偶者も1号となります

変更の手続きをしなかった場合

実は私、過去に会社員を辞めてフリーターになったときこの手続きを知らなくてやってなかったんです

その時の実話です

ある日、私の元に日本年金機構さんから年金の支払い帳票が届きました…

「え、何これ…?」

なんで送られてきたのかよくわからず、本当に払う必要があるのだろうかと放置していたら電話で払ってくださいと連絡が!

調べたら払う必要があることを知り、6万円くらい(何ヶ月分かまとめて)コンビニで払い未納の状態ではなくなりました~

その後再就職して会社員になったので私の場合は種別変更の届出を出さずに終わりました

そして、数年後にこの手続きが必要だと知ります(笑)

私のようにならないようお気をつけ下さい…

変更後の支払額

変更後:自営業者
2020年度の国民年金支払額は 16,540円(月額)

変更前:会社員の場合
人によって支払う金額が変わります

計算方法
保険料の額=(12ヶ月分の収入+全ボーナス)×18.300%

給与明細を見ると上記の金額が厚生年金の欄に載っているかと思います

ですが厚生年金はこの金額の半分ずつを会社と被保険者で労使折半して納めています

なので実際に本人が払っているのはこの半分の金額です

会社員の時は厚生年金と国民年金を払っていたので自営業者になると支払う金額がおそらく減ると思います

しかし、同様にもらえる年金額も減少することになります

まとめ

①厚生年金からの切り替え必要可否
必要!
国民年金への加入手続きをする必要がある

②種別変更の手続き手順
必要書類を持って区役所へ→種別変更の書類を書く→提出して完了

③変更の手続きをしなかった場合
日本年金機構さんから国民年金の支払い帳票が届く

④変更後の支払額
月額 16,540円(2020年度)

以上参考になればうれしいです

米田麦
米田麦

ご覧いただきありがとうございます!

コメント

タイトルとURLをコピーしました